ヘアーセラムの効果を薄めない! 濡れた髪に使う時の、タオルドライのコツ
「ans.craft ヘアーセラム」は、スプレーで髪に吹きかけるミストタイプの商品です。
なぜ、一般的なヘアオイルやヘアミルクではないのか?
その理由は、ans.craftが採用した補修成分の機能性が損なわれず、かつそれを高濃度で配合するためには「液体」が一番適していたからです。
この高濃度な補修成分をしっかり髪に届けるために、できるだけ乾いた髪にお使いいただくことをおすすめしておりますが、濡れた髪には使えない、というわけではありません。
本品は、お風呂上がりなどの濡れた髪にも使用できますが、水分が多く残ったままの髪では成分が水で薄まって、栄養が行き届かなくなってしまう可能性があります。
そこで、ヘアーセラムの実力をじゅうぶんに発揮するために大切なのは、タオルドライで余分な水分をしっかり拭きとること。
今までなんとなくタオルで拭いていただけ、という方は、ぜひ以下のやり方でをチェックしてみてくださいね。
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タオルドライの前に。
水分をしっかり拭き取れるように、よく乾いたタオルを準備しましょう。また、お風呂の中で、事前にできる限りの水気を切っておきます。
<タオルドライの手順>
(1)タオルを頭に被せ、タオルの上から頭を優しく押さえて全体の水分を拭きとる。
(2)頭皮マッサージするように、タオルごと指の腹で揉みこんで頭皮の水分を拭きとる。
耳の後ろや襟足など、水気が残りやすい場所も忘れずに拭きとります。
(3)髪の中間から毛先をタオルに挟みこみ、手のひらで優しく圧力をかけて拭きとる。
(4)目の粗いクシで優しく髪をとかし、水滴が落ちなければ終了。
タオルドライを長時間続けると、髪は摩擦ダメージを受け続けるので、なるべく手早く済ませてください。また、タオルで包んで長く放置するのも、雑菌が繁殖しやすく頭皮が臭くなる原因となります。
髪の負担を少なくするために、タオル素材を見直してみるのもポイント。吸水性の高い素材や、肌へも刺激が少ない素材がおすすめです。
タオルドライで髪の水分がしっかりとった後は、ドライヤーの前にans.craft ヘアーセラムを髪全体に吹きかけてください。
ダメージの多い毛先には、少し多めにミストすると効果的です。タオルドライで水分をしっかり拭き取っていると、熱を加える時間も短縮できて髪へのダメージはより少なくなります。
正しいタオルドライを行なっていただくことで、ヘアーセラムの実力もより感じていただけるはずです。ぜひ、お試しください。