髪の紫外線対策! 日焼けした髪の「アフターケア」をはじめよう!
こんにちは、スタッフの久保山です。
夏真っ盛りですが、皆さん、「髪」にも紫外線対策は行なっていらっしゃいますか?
私は、ついうっかり無防備なまま外出を繰り返して、髪のパサつきを強く感じはじめてから、ようやく後悔……となりがちです。
紫外線が髪に与えるダメージは、なんと肌に比べて<2倍>といわれ、その深刻さも肌以上。ターンオーバーのある肌とは違い、生えてしまった髪はそのまま伸びていくしかないので、受けた紫外線ダメージは完全には回復しません。
だから、紫外線を浴びない対策だけでなく、受けたダメージが進行しないように「アフターケア」がとっても大切なのです。
今回は、紫外線が髪に与えるダメージとその対策、さらに、ans.craftのヘアーセラムを使ったアフターケアのポイントをご紹介します。
【紫外線が、髪や頭皮へ与える影響とは?】
一年中降り注ぐ紫外線が、急激に強くなり始めるのが3月頃。そして5月~8月頃にかけてピークを迎え、紫外線量が非常に多い季節となります。
紫外線は、肌はもちろん、髪にとって多くの悪影響を及ぼします。
キューティクルが傷ついて、パサつき、ごわつき、ツヤの低下、ヘアカラーの色落ちが速まる……紫外線が髪の内部構造を壊して、くせやうねりを強くする原因にもなります。
また頭皮にとっても、健康的な髪の成長サイクルの乱れや、新しく生える髪が細く弱いものになる可能性も!
美しい髪を保つために、頭髪にも入念な紫外線対策が必要です。
【紫外線を防ぐ事前対策】
● 日傘や帽子(つばの広いもの)を活用する
● ヘア用UVカットスプレーで、髪を保護する
● 髪をまとめて、紫外線を直接浴びる面積を減らす
これらを組み合わせることで紫外線カット効果が高まるので、ぜひ併せて対策していきましょう。
また、海水浴やプールで濡れた髪は紫外線のダメージを受けやすくなります。なるべくプールキャップを着用し、遊んだ後には髪を真水でよく洗い流し、すぐに乾かして紫外線対策を心がけましょう。
【日焼けした髪のアフターケアは?】
気をつけていても、ついつい日焼けしてしまった!
そんな時は、丁寧にアフターケアをおこなって、ダメージを軽減していきましょう。
● 頭皮の炎症をクールダウン
低刺激なシャンプーで優しく洗ったり、頭皮マッサージを行ったり、とにかく頭皮を労わりましょう。ドライヤーで髪を乾かした最後に、冷風を当てると頭皮のクールダウンにもなります。
● トリートメントで、毛髪に潤い補給
補修成分の豊富なトリートメントやヘアマスクを使って、髪の内側に栄養と潤いを届けましょう。もしできるなら、蒸しタオルで髪を包んで時間をおくとより効果的です。
● ans.craft ヘアーセラムで、キューティクルを引き締める
ダメージ進行を防ぐため、紫外線で破壊されたキューティクルの補修に力を入れましょう。ans.craft ヘアーセラムはキューティクル補修に優れているので、日焼け髪のアフターケアにおすすめ!
キューティクル補修を目的とする場合は、髪に吹きかけたあとは必ず熱を加えてください。熱反応した補修成分が、キューティクルの穴を塞いで引き締めます。
髪の内部に栄養と潤いを閉じ込め、しなやかな弾力とツヤ感のある髪へと仕上がりますよ。
また、ヘアーセラムのおすすめポイントは、栄養の浸透力に優れていること。紫外線ダメージを受けた髪のパサつきが気になった時には、シュシュっと吹きかけてみてください。熱を加えなくても、髪に潤いと栄養を届けてパサつきを抑えます。
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紫外線は髪に多くのダメージを与えます。特に夏の紫外線ダメージは、秋になって空気が乾燥してくると、目立ったトラブルとして現れてきます。
紫外線を浴びない対策だけでなく、アフターケアも大切にしながら、ダメージの進行を少しでも抑えたいですね。