【静電気対策!】乾燥する季節も、ヘアーセラムで髪を守ろう
こんにちは、スタッフSです。
乾燥を感じる寒い季節となりました。髪のパサつきや広がり、そして厄介な「静電気」も気になってきますよね。
ans.craftヘアーセラムは、発売当初から、梅雨時期のお悩みに特化した使い方やレビューなどをご紹介してきました。なので、ジメジメした季節の髪の広がりやうねりしか使えないイメージを持たれているかもしれません。
しかし!
そんなことはございません。
秋冬の乾燥が気になる季節にも、ヘアーセラムはおすすめなんです。
その理由は、継続的な「保湿&補修」ケアこそ、乾燥や静電気から髪を守ることにつながるからです。
髪をすこやかに維持して、乾燥と摩擦から髪を守る。
ans.craft ヘアーセラムには、スキンケアにも使われる高機能な美容成分「果実セラミド」を2種類も配合。
このセラミドと水分で、しっかりと髪の内部を保湿します。
また、一時的に髪を保護するだけでなく、ヘアーセラムを塗布した後に熱を加えることで、補修成分がしっかり髪に吸着・結合し、栄養がしっかり蓄積されていきます。
傷みやすい髪表面を保護しながら、内部にも栄養と潤いを閉じ込めて、補修効果・スタイリング効果を持続させることができるのです。
抜けやすい毛髪内部の潤いや栄養を、補充し閉じ込める。これを毎日継続することで常に潤い、しなやかさを保った状態へと変化していきます。
こうすることで、乾燥した空気の中でも髪の先に帯電しにくく、静電気の嫌なバチバチが起こりにくくなります。
さらに、ヘアーセラムは衣類や髪同士の摩擦によるダメージも防ぎます。
常に整った、なめらかな髪表面の状態を保つことで、摩擦自体を軽減できるのです。
また、摩擦や乾燥によってキューティクルが開いてダメージを受けてしまった時にも、毎日ヘアーセラムを使ってケアしていれば、すぐに補修が間に合います。
深刻なダメージになってしまう前に状態を整えて、健康的な髪を維持していきましょう。
衣類やヘアブラシの材質も要チェック!
髪自体のケアをする他にも、衣類や寝具の素材や、ヘアブラシの材質に注意することで静電気を抑えられます。
静電気は、プラスとマイナスそれぞれの性質の電気を帯びている物が擦れることによって起こります。
つまり、プラスとプラス、もしくはマイナスとマイナス、同じ性質同士であれば、静電気は起こりにくいのです。
●プラスの電気を持ちやすい材質
カシミヤ、ウール、ナイロン、綿(シルク)、レーヨン
●マイナスの電気を持ちやすい材質
ポリウレタン、アクリル、ポリエステル、アセテート、麻
例えば、ウールやカシミヤのニットの下に、ポリエステルのインナーという組み合わせは、静電気が起こりやすくなってしまいます。
プラスの電気を持ちやすい材質のトップスを着る場合には、インナーも同じ性質のものを選ぶようにしましょう!
●ヘアブラシの材質選び
衣類以上に毎日髪に触れる、ヘアブラシにも気を配りましょう。
毛髪自体はプラスの電気を帯びていますが、ヘアブラシによく使われるプラスチック素材はマイナスの電気を帯びやすい性質を持っています。
そのため、髪を梳かして摩擦した時に静電気が発生しやすいというわけなんですね。
そこでおすすめなのは、人間の髪と同じくプラスの電気を帯びやすい材質を使ったもの。
木や竹などの自然素材、そして豚や馬などの動物の毛で作られているヘアブラシを選んでみましょう。(衣類の材質で紹介したナイロン製もOKです!)
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乾燥しやすい時期に起こる静電気は、髪へのダメージはもちろん、生活している中で何度も気になるもの。
「静電気が起こりやすくて困っている」「ヘアスタイルがキマらない!」という方は、ヘアーセラムの活用をはじめ、上記の対策もご参考にされてみてくださいね。